私がしたゆるいキャバ嬢体験のはなし

こんにちは。今日は私のゆるーいキャバ嬢体験をお話ししたいと思います。
私は現在24歳、金融関連の会社で働くOLです。

私がキャバ嬢をしていたのは大学4年生の約一年間のみ。

当時住んでいた東京の練馬で卒業旅行の旅費を稼ぐためにゆる~くキャバ嬢をやっていました。
きっかけは大学のサークル仲間が当時門前仲町でキャバ嬢をやっていたから。
まあとにかく手っ取り早く旅費を稼ぎたかった私。

本業は女子大生だしどっぷり浸からない程度に…と思って競争の激しくなさそうな練馬を選んだのでした。
面接を経てお店で働くことに。

最初着て行くドレスがなかったのでキャバドレスのネット通販でドレスを調達しました。

当時私の働いていたお店には新人さんはいなくて、他のキャスト(キャバ嬢)たちはみんな経験者でした。

はっきり言ってお店の中で私は異色の存在でした。そもそも女子大生であることが珍しかったし、小さいお店でしたがみんな相当稼いでいたと思います。私はせいぜい一か月に10万程度。お客さんとは一切連絡先交換をしない(笑)お店側からしたらふざけんなって感じのキャストだったと思います(笑)

客層は練馬在住のサラリーマンが多かったです。20代~30代くらいの若い人も飲みに来たりしてましたが、一人残らずモテないなこいつらって感じの人たちばかり。若いからかお金も持っていなくてこりゃ追い打ちかけてモテねえなって感じでした。

基本的には多少下心のある下ネタが好きな小金持ちのおじさんやサラリーマンが相手でしたが、中にはマジキチや絶対堅気の人間じゃない!!!って人もいました。
私が出会ったマジキチの話をします。確かあの日はお客さんの入りがすごく少なくて女の子みんなが暇をしていました。そんな中マジキチは22時くらいにふらっとお店に登場。上下ボロボロのパジャマみたいな恰好で髪もぼさぼさ、年齢は60歳くらい?なんだか浮世離れしていて、介護施設から抜け出した痴呆老人みたいだなあって思いました。
興味深かったのでじーっと観察していたのですが、代わる代わる席に着く女の子にそのマジキチは毎回同じ話をするんです。

工事現場の重機?の操作資格を取得したとかいう話を(笑)私が席に着いた時も例に漏れることなく、同じ話でした。席に着いている20分間くらいの間無限ループでその話を15回はされました。

会話が成立しないマジキチってこういうことを言うんだなあとぼんやり考えていたらなんか臭うんですよね。そのマジキチ、お○っこ漏らしていました。あれにはマジでぎょっとしました。即店長に「漏らしてますよ。」と話して強制退店。本当に気持ち悪くて二度と会いたくないです。まあ今では笑い話ですが。

他に印象深いお客さんと言えば、7人くらいで来店したグループ客。この人たちは確実に堅気の人間ではありませんでした。7人は仕事仲間だと言っていました。しかし7人中4人は親戚らしい。

一族でネット回線の会社をやっているそう。私の2歳年上の若い人がどうやら社長の息子らしい。歳も近いしまあまあ普通に会話を楽しんでいたそのとき、気づいてしまったのです。この人、小指がない・・・。

世間知らずなのほほん女子大生の私はしばらく経ってからそのことに気付いたのですが、お店のお姉さんたちは初めから気づいていたそうです。そういえば社長は竹○力と電話で話をしていました。あの人たちと仲が良い竹○力って一体…

ゆるーくかるーくやっていたキャバ嬢ですが、世の中には色々な人がいるんだなあと思いました。まさに人種のるつぼって感じで、面白かったです。
体験入店と言って数回のみ入店できる制度もキャバクラにはあるので、興味のある人は一度体験してみるのも良いと思います。私はもうやりたくありませんが…(笑)

海外旅行でキャバクラを利用する日本人芸能人

海外の日本人の経営するキャバクラで学生のバイトとして働いていました。随分と日本人の芸能人の方がお店に訪れました。タレントさんや役者さん、スポーツ選手も多くいらっしゃいました。

海外という事で皆さん随分とリラックスされている様で、テレビで見る雰囲気とは随分と違ってフレンドリーでした。一緒に記念写真を撮ってもよろしいかと伺ったところ、80%の芸能人の方は、快く承諾してくれましたが、中には写真はダメといった方もいらっしゃいました。
私が働いて居たのは、ハワイのキャバクラでしたので、年末は特に芸能人やスポーツ選手が多く見られました。また、意外なところでは、お坊さんの社員旅行でキャバクラを利用される場合が多く、真面目なイメージのお坊さんもキャバクラを利用することに驚きました。

海外にあるキャバクラは、日本とだいぶ違う様で、固定客は少なく、旅行中に楽しむといった感覚で利用する方が多い為、お客様もリラックスして、時にはハメをはずすといった方も見られました。しつこいお客様は特に経験した事もなく、旅行先という事もあって、キャバ嬢に対するチップの支払いもとても良かったです。

また、お店に来てくれた翌日に、ランチに誘っていただいたり、滞在中のカジュアルなおつきあいといった具合でいやらしさは全くありませんでした。

印象に残っているエピソードとしては、日本人のアイドル的男性タレントさん2人がお客様としていらしたときは、さすがにキャバ嬢たちもアイドルを近くでみれるとあって舞い上がりましたが、後々分かった事は、実は2人は友人ではなく、カップルだったいうことでしたが、キャバ嬢をしていると、そう言った芸能界などの裏の様子が見れます。

日本のキャバ嬢は、テレビのドラマで見る様に、上下関係などの人間関係が大変そうですが、海外ではいたってカジュアルな職場です。日本でキャバ嬢は経験したいとは思いませんが、海外に留学している学生には、キャバクラでのバイトは手頃で人気があります。

さまざまな人間模様

私が初めてキャバ嬢として働いた街は歌舞伎町でした。
18歳で好奇心旺盛な私は夜の世界に怖いという意識はなく、むしろわくわくしていました。
田舎から出てきた私はそのお店の寮に入る事になり、店長にドンキホーテで布団を買ってもらい、歌舞伎町から徒歩15分程のマンションに住む事になりました。
正直綺麗なマンションとは言えなかったけれど、それでも明日からキャバクラで働けるんだって楽しみで特に不満は持ちませんでした。
しかし私の思い描いていたのとは違いました。今思うとそのお店はランク的に大衆店でした。料金も安めに設定していたのか、客層も酷いものでした。
お会計を済ませたお客様をお店の外に送り出す時、無理やり胸を鷲掴みにされたり顔を掴まれてキスされた事や、アフターを断ると大声で怒鳴られたり脅された事もありました。
女の子同士の仲もとてもギスギスしていて、いじめもありました。そのキャバクラは更衣室が狭く、個人ロッカーがなかったのでみんなバッグを積み重ねていたのですが、何度も盗難騒ぎがありました。
お店に入ったばかりの頃、私も指輪を盗まれました。それからは、貴重品は絶対に持っていかないようにしました。
そんな環境の中でもなんとかそのお店でやっていけたのは、仲良かったRちゃんがいたからです。
同い年で、その子もお店の寮に入っていて地元もわりと近かったのですぐに仲良くなりました。お店が休みの日や、お店が始まる前や終わった後などにごはんを食べに行ったり買い物に行ったりして、そんな時は唯一そのお店で働いて良かったと思えた時でした。
しかし、お店が休みでカラオケに行った日の事でした。
個室に入ってすぐ、真剣な顔で「話を聞いてほしいの」とRちゃんは言います。
どうしたんだろうと思い、「うん、どうしたの?」と促すとRちゃんは某宗教に入っているんだと言いました。
それからはその宗教の素晴らしさをものすごい勢いで語りだし「あなたにも幸せになってほしいから」と、その宗教に勧誘されました。
とても驚いたし、ショックで言葉が出ませんでした。
その日は何とか誤魔化して帰宅しましたが、翌日からお店で顔を合わす度にひたすら勧誘され続け、何だか私はとても疲れてしまいそのお店を辞めました。
しばらくしつこくRちゃんから電話がきましたが、無視していたらそのうちかかってこなくなりました。
ちなみに働いていたお店はその後、16歳を働かせていたという事で警察に摘発され、潰れました。
今の私はしがない主婦ですが、今でもたまにあの頃の事を思い出します。

由美ちゃんとの思い出

教習所で、知り合った由美ちゃんは、いつも遠くを見つめていました。小柄美人でストレートなロングヘアで気怠い子でした。新宿のキャバクラで、働いていて、教習所の授業が終わったら1度家に帰って夜の服に着替えて出かけのだと言う。
私のポリシーはね、絶対お客さんとは、寝ないんた。それでもどこのお店でもナンバー1になってきたんだよ!!そう自信満々に言う由美ちゃんカッコ良かった。キャバ嬢ってみんな枕営業してるんでしょ?っと私は、偏見をもっていたから。
親しくなり、身の上話をしてくれるようになった。高校を卒業してから、すぐキャバ嬢になったのは、親が借金をしてるからだと言った。母親は、早く亡くなり。父親はアル中で、入退院を繰り替えりしている為、生活費を稼がないといけないんだと言っていました。
「オヤジ、アル中で退院してきたばっかりなのにまた隠れて酒飲むんだよ!!もう死ねばいいのね!!」語気は、強いが、今日も夕飯の買い物をしてから、キャバクラ出勤する言う。本当は、優しい子なのです。お父さんに長生きして欲しいんだよね。私には、わかりました。
教習所でも、営業活動を健気に頑張ってました。教官に、「先生お店きてよ!今日待てるから!今日の教習OKでしょ?ハンコも押してよ!!」教官もタジタジですが、ニヤニヤ喜んでましたね。
その後無事に免許もとれ、毎日会っていた由美ちゃんにも会えないまま、2ヵ月が過ぎた頃、由美ちゃんから、電話がきたのです。新宿の店辞めたんだ。彼氏ができたからと。その彼氏は、元客で、客と寝ないポリシーだから、お店をやめたんだ、これでお客じゃないじゃん!って笑ってた。
次に由美ちゃんの消息を知ったのは、新聞の訃報広告だった。事故死だった。由美ちゃん、幸せだった?あの時話してくれた夜の世界の話、今でもキラキラ思いだすよ。堂々と美貌とトーク力で戦ってたね。あなたと出会って水商売のイメージが変わりました。どんな仕事でも全力は、かっこいいね。由美の人生は、かっこよく短い人生だったね。

女装が趣味のお客様の話。

私がキャバクラに勤務していた時に体験した、ゾッとする話です。
ある日、お一人でお店へやってきたとある男性。店頭で私のパネル写真をみて、話してみたいと指名して下さいました。
フラッとお一人で来店される方は珍しくはありませんでしたが、その男性は私がみる限り、女の子がいるお店が好きそうなタイプには見えず不思議な違和感がありました。
お互いの自己紹介をして、お酒を飲みながらまずは軽い会話をしました。会話を続ける中で、男性の様々な部分が目につきました。
30代後半の男性にしては童顔で、お肌は色白のつやつや。
手の甲も白くてふっくらとされていて、爪の先までピカピカ。
会話の端々でどこか女性的な雰囲気が感じられました。そして男性は「実は、女装の趣味があるんだけど・・・」と打ち明けてくれました。
私は元々そういった趣味嗜好に偏見はなかったので、そこからは好きな洋服のブランドのことや、おススメのメイク用品のこと、女性同士で話すような内容で会話をし、すっかり仲良くなりました。
その日から男性は頻繁にお店に顔を出してくれるようになり、ある日同伴のお誘いを受けました。
了承すると女装の姿でもいいかと聞かれ、女装姿の彼と同伴をすることになりました。同伴当日、待ち合わせ場所へ向かうとロングの栗色のウィッグをかぶり、綺麗にメイクをして女性用の下着と衣類を身に着けた彼がいました。
私がその姿を褒めると、彼はすごく喜んでいました。女性の装いをした彼は言動や仕草も女性そのもので、今まで知っていた彼とは別の人と話しているような感覚になりました。
その頃からでした。彼の異変に気が付き始めたのは。
会うたびに、私のメイク法や好きな服装、どこで買い物をしているのかなどを事細かに聞いてくるようになり、それを聞いた後に会ったときにはそれを真似して女装をしているというかんじでした。
そんなことが続いた頃に、しばらく店に顔を出せないと連絡があり、仕事が忙しいのだろうと思っていました。その連絡から数か月後、ふと店に現れた彼は別人のように変わっていました。
男性らしい骨格だった顎は女性的にシャープに、つぶらでぽってりとした瞼の目元はくっきり二重の大きな目に、丸みをおびた鼻は小さくなっていました。
驚く私に彼は言いました。
「あなたの写真をみてから、ずっとあなたの顔になりたくて、あなたの写真を整形外科の先生にみせて手術してもらったんだ。」
全身に鳥肌が立ち、何とも言い表せない恐怖感が迫ってきました。
それから、彼の執拗な執着に悩まされ私は店を辞めました。携帯も変えて、引っ越しもしたのでその後の彼がどうしているのかはわかりませんが、本当にゾッとした体験でした。

元キャバクラ嬢の主婦が体験した裏話。

キャバクラ嬢を卒業した主婦が、3年間キャバクラ勤めをした中で体験した裏話です。
キャバクラは女性がメインとなって働く場所なので、女性ばかりだと何かと揉めることが多かったです。よくあったのはお客さんの取り合い、派閥争い、陰口の言い合い。
こんなことは日常茶飯事で、毎日当たり前のように潰し合いが行われていました。
実際に私も女の子からよくわからない因縁をつけれて、持ち物を隠されるなどという嫌がらせをうけたことがあります。
たくさんの女の子が在籍していたので、人となりも様々でした。
ただただお金が好きな女の子、単に男性にちやほやされたい女の子、ホスト狂いの女の子、彼氏や親のつくった借金返済のために働く女の子など、本当に色んな女の子が凝縮されています。その中にいた一人である私も、奨学金の返済のためにキャバクラ勤務をしていました。
こういった女の子たちの中で、私の中に最も印象深く残っているMちゃんの話。
Mちゃんは当時28歳、キャバクラ勤務にしてはお姉さんな年齢でしたが、年齢には全くみえない幼さの残る可愛らしい容姿の女の子でした。
Mちゃんがはじめて出勤してきた日、一番最初にヘルプについてくれた席が私の席でした。
とっても緊張しているらしかったMちゃんにやんわりと話しかけて会話するも、とってもシャイで大人しくて「なんでこんなお嬢様タイプの女の子がキャバクラで働くんだろ?」と不思議でした。
それからMちゃんはよく私のヘルプに付いてくれるようになり、プライベートな話をしたりと徐々に仲良くなっていきました。
その頃、Mちゃんから度々恋人の話を聞くようになっていました。
ほとんどはその恋人とケンカした話でしたが、Mちゃんはその彼氏に夢中でした。その彼氏の職業はホストでした。
世の中には真剣に一人の女性を愛するホストの方もいらっしゃるでしょうが、Mちゃんの話を聞く限り、Mちゃんの彼氏はそういったタイプの人ではありませんでした。
内心は「どうせ金ずるなのに・・・」と思っていましたが、真剣なMちゃんにはもちろん言えません。
Mちゃんはキャバクラに勤務するまでは、一般企業のOLさんとして働いていました。お酒も飲めないし、夜遊びもしたことがない、実家は裕福な家庭のお嬢様でした。
そんな彼女がキャバクラで働くようになったのは、ある日お友達とノリで入ったホストクラブがきっかけ。
初めてのホストクラブ、初めての夜遊び、初めてみるたくさんの着飾った男の子たち、そんな空間に心が躍ったMちゃん。
その日に指名した男の子を好きになってしまった彼女は、昼のお仕事をしながら度々彼のいるホストクラブへ足を運びました。
気が付くとあれよあれよという間にお金はなくなり、貯金も底をつき、そんな時に大好きな彼から同棲話を持ち掛けられ、二人で一緒に暮らすにはもっとお金が必要だと言われたそうです。
そして彼女は意を決してOLを辞め、お給料の良い夜の世界へ飛び込んだのです。
Mちゃんは彼氏のために毎日毎日頑張って働きました。たくさん稼いだお金で大好きな彼氏と同棲生活がスタートしました。
同棲を始めると、稼いだお金は彼氏によって湯水のごとくつかわれてしまい、どれだけ働いてもMちゃんの懐は豊かにはなりませんでした。
その頃、Mちゃんから「彼氏と結婚話になっている」と聞きました。そして「結婚するならばもっとお金が必要だ」と言われているとも聞きました。
それから数日後、Mちゃんはキャバクラに出勤しなくなりました。店のスタッフにMちゃんのことを聞いたところMちゃんは性サービスのお店へ移ったとのことでした。
彼氏との結婚のためにもっとお金を稼がなければいけないMちゃん、その後の彼女のことは誰も知らないまま私もキャバクラを卒業しました。
今、彼女が幸せであることを願います。